公開データの使用に関する留意事項・ガイドライン
この頁に記されるガイドラインは、各データに付属する説明書(Readme)とほぼ同様です。
データ付属の説明書も併せてお読み下さい。
この頁に記述されている内容は、藤井道明が著作・公開するドキュメントにのみ適用されます。
他作者の作品に関しては其々のサイトにてご確認下さい。
留意事項。ガイドライン。 そう銘打ったがここでは理論上「建前」である。
この藤井、明示せんとするものは「主義」である。
此処で云う「主義」とは、著作物と云うモノに対する世間一般の見解、先人達が同様に示した立場、
或いは、映像産業または仮想空間産業の構築者としてのヒネクレ者たる藤井の思考によるものである。
この記述を読む者達にそれぞれの考え方があるように、この藤井にも同様のものが存在する。少々濃度は高いが。
それを諸君に課す。それだけのことだ。あんまりいい加減な使い方をしてくれるなよ。
限られた手間と財を叩いて制作したものだからな。最低限の制限と権利の主張はするぞ。
あと、この主義に関する記述には禁忌が含まれている可能性もある。
これも自らの作品に対する藤井なりの考え方、一つの「主義」と捉えられたい。
なぜ禁忌を犯すか?
私が近畿在住で、活動の主軸が近畿日本鉄道の車両にあるからだ。それがどうした。
- データ改変の有無を問わず、スクリーンショットや映像作品などのメディアにおける被写体として自由に利用することが可能です。
→「全てが無料だから、ちゃんと作品を世に出して恩返しせねばならない。
ある賢人がそう述べた。 私もそうしてきた。」
- スクリーンショットや映像作品において被写体として利用する場合、事故またはそれを連想させる表現や、明らかに2列車以上を競わせて並走させる表現への使用を固く禁じます。
→
「普通に配置し、普通に利用すべし。 そんなことがなぜ出来ない?
無秩序に使用しても制作者は喜ばない。 制作側が求める使用スタイルとは『普通』なのだから。」
- 全てのデータにおいて、無断での転載を固く禁じます。
なお、コンテンツの充実やモデル・テクスチャの流用などを目的に転載する場合、制作者への事前相談・連絡により転載を許可する場合があります。
その際、当サイトトップページのリンク、元作者の明示、当注意事項・ガイドラインへの誘導などをして頂くほか、作品のヴァージョンや更新状況など都度確認して頂く必要があります。
→「通行手形を所持する者、クローンを増殖させることかなう也。
ただし、その折はクローン増殖者としての責務を完遂すべし。取扱者の義務を貫徹すべし。」
- 個人の範囲内で改造を行う場合、制作者への連絡は特に必要ありません。
→「各位にてより良きもの生み出し、各位であるべきスタイルを形成すればよろしい。」
- 改造データを公開する場合、事前・事後問わず制作者(藤井道明)に必ずご連絡下さい。これを行うことで、制作者は自動的に改造データの公開を許可します。ただし、全ての著作物に対する著作権を放棄するものではありません。
→「改造作品を世に送り出す折は、私に一言申し出よ。 それがすべての通行手形となる。」
- 上記の項目を満たさない場合、もしくはデータの改変内容(方向幕の変更、車体塗装の変更などの軽微なもの)によっては、制作者が公開許可の取り下げ及び公開中止の要求をする場合があります。その場合は制作者の指示に速やかに従って下さい。
→
「いい加減な作業から良きモノは生まれない。
誰かの作品を間借りし、且ついい加減な作業にて生み出したモノを、正しい改造品と認知する訳にはいかないからな。
純正だろうと、改造だろうと、作品として正しくあれ。」
- ホームページやブログ等のまとめサイトにて当データを紹介する場合、作者への連絡は必要ありません。なお記事の内容・編集等については、作者は一切関知しないものとしますので、編集者の自己責任にて行ってください。
→「私はいま居る『制作の立場』を固持する。
編纂も要約も私の知り得ぬ次元のことであるので、各々で勝手にすればよろしい。」
- 当サイトの作品に関して、所在の質問などに関しては制限をしません。ご面倒ではありますが、第二者・第三者間での質問に関するやりとりについて、なるべく明確且つ適切な受け答えをして頂きますようお願いいたします。
→「私は私の産業を世間に暴露されることに抵抗はない。
隠匿など無意味である。 独占は美学か?
いずれにせよ、知る心術も学ぶ姿勢も否定してはならない。」
- その他不明な点については制作者にお問い合わせ下さい。
→ 「私が生み出したものについて、私以上に知る者は居ない。
世に蔓延る有象無象に尋ねようとも、其方が満足する解答は得られないからな。」
要約するとこうだ。
・・・・・・
「車両が線路上をごく普通に過ぎゆく整然たる様子を楽しむべし。それ以外の用途は想定していないからな。」
「あなたのホームページを私の作品がより豊かにするなら、それを持ち帰って頂いても結構。ただし連絡はよこしなさい。」
「私の作品が、あなたのクリエイターとしての第一歩となる切っ掛けになるなら、何をしてもらっても構わない。
ただし、あまり無責任な行動をしてくれるな。私とて著作者としての権利は主張するぞ。」
「つまり、改造品の公開はとにかく一報、作品の転載は事前に一報。」
「私の居所、或いは産業を知られようとも、私は一切困らない。伝えることをなぜ拒む?尋ねることをなぜ禁じる?」
・・・・・・
この頁を読み終えた者から順次外出し、線路の近くへ赴きなさい。列車が規則正しく走っているだろう?
この頁を書き記した者が求める仮想空間の光景がまさにそれである。
アフターファイブの限定されたプライベートタイムにて私が生み出したものたちだ。
必要最小限度の主義の明示と、使用の制限はさせてもらうからな。
あと「分からないことが有れば藤井に直接聞くべし」。
以上だ。
Written
by Michiaki.FUJII
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